外資系コンサルといえば高年収、ハイスペック!というイメージですよね。
マッチングアプリや合コンで「外資系コンサルで働いてる」なんて聞いたら「よし!」と思う女子も多いでしょう。
実際にペアーズにも外資系コンサルの男性は多く登録されています。
そんな高年収でスペック完璧な男性とせっかくいい感じになったものの、「ちょっと無理!」となってしまった残念体験談をご紹介します!
ペアーズでの出会い
・仕事:外資系コンサルタント
・年収:1,100万円
・身長:180cm程
・見た目の印象:程よく真面目そうな印象
彼とはペアーズを通して出会いました。
いいねは向こうからいただきました。
写真を見ると清潔感もあり、程よく真面目そう(真面目過ぎない)な感じでした。
職業や出身大学についても申し分がなかったため、私もいいねを返しました。
メッセージでは住んでいるところや職場の話、趣味の話をしました。
彼はアニメやゲームが好きなようで、その話になるとかなりの長文が送られてきました。
少し圧倒されてしまいましたが、私の知らないアニメなどの話は新鮮で面白かったです。
1週間ほどやり取りを行い、1週間後に食事に行くことになりました。
>>東カレデートで実際に付き合った体験談!ハイスペ過ぎる彼氏との末路
はじめての食事
実際に彼に会ってみると、肩幅もしっかりあったので写真よりも大きく感じました。
顔は写真とさほど変わりなかったです。
お店は彼が予約してくれていました。
イタリアンのお店で、とてもおいしかったです。
会話の内容は仕事の話や家族の話、出身地の話等もしましたが、彼の趣味の話が中心でした。
ガンダムの話をされた時は、少しつまらなかったです…。
ただ、他の会話は弾んだため、2回目のデートもすることになりました。
2回目のデートの場所はまさかの…
2回目のデートの日程が近づくと、彼から連れていきたい場所があると連絡がありました。
ワクワクしながらどこに行くの?と聞くと、、
まさかのメイド喫茶でした(笑)
笑ってしまいましたが、私はメイド喫茶に行ったことがなかったので承諾しました。
デート当日は秋葉原で待ち合わせをし、メイド喫茶に向かいました。
なんだか雰囲気に馴染めませんでしたが、今となっては新しい経験ができて良かったなと思います。
メイド喫茶の後は秋葉原のバーに行き、メイド喫茶の感想などを話しました。
また次も会って欲しいと言われ、承諾しました。
普通の女性ならここで終わりかもしれませんが、私は比較的色々なことを楽しめるので、次回のデートも約束しました。
3回目のデートでディズニーシーへ
3回目のデートはディズニーシーでした。
仲の良い友達や彼氏でない限り、2人でディズニーに行くのは気が引けますが、彼がチケットを持ってるということで行くことにしました。
もしかしたら告白されるかな?告白されたら付き合おうかな?なんて考えてました。
ディズニーシーではひと通りアトラクションや食べ物を楽しみました。
ところが、思わぬところで「生理的に無理!」と感じてしまったのです。
それはディズニーシー内で夜ご飯を食べた時のこと。
今までは全く気にならなかったのですが、クチャクチャと音を出してご飯を食べ始めたのです。
もしかしたら疲れていたので、このような食べ方になってしまったのかもしれません。
クチャクチャという音だけでも嫌なのに、食べ物を口に含みながら話しかけてきたのです。
加えて姿勢もかなり悪かった…。
その姿を見た途端、早く帰りたいという思いになってしまいました。
「これ、すごくおいしいよ。一口いる?」と聞かれたのですが、そっけなく「いらない」と返事してしまいました。
まさかのアトラクション中に!
なんとか夕食の時間を終え、最後にアトラクションに乗ろうということになりました。
アクアトピアというアトラクションが空いていたので、こちらをチョイス。
そしてまさかの、アトラクションに乗っている最中に告白されました。
私は先程の夕食での食べ方で、付き合うのは絶対に無理と思っていたので返答に困っていました。
すると、そこでキスをされました。
本当に困りましたね…。
ディズニーシー内で告白を断るのも気が引けたので、「返事はまた今度でもいい?」と保留にしてその場を逃れました。
相手は振られたことがないと豪語していたので、なんだか心苦しくなりました。
告白のお断り
ディズニーシーのデート後、何回か電話がありました。
留守電を使ってしまったこともありますが、結局は電話で付き合えない旨をお伝えしました。
向こうは相当予想外だったのか泣いていました。
私は、まだ付き合ってもないのに大袈裟だな…と内心思いましたが、ごめんねと何度か謝り電話を切りました。
その後何度かLINEが来ましたが、返さないようにしました。
告白後の行動からも、付き合わなくて良かったなぁと心から思った案件でした。
スペックは申し分ないほど高く性格も悪くはなかったのですが、やはり食事中に不快になってしまう相手とお付き合いすることはできませんでした。
過去の恋愛経験を聞いたこともあったのですが、今まで付き合ってきた彼女たちから食べ方について注意されることもなかったんだなぁと少し可哀想に思ったぐらいです。
30歳にもなるので、品のある食べ方を身につけていて欲しかったです。
私が注意すればよかったのですが、それも出来ず…。
数年前の話なので、今はきれいな食べ方を習得していることを願ってます。