東カレアプリに登録してまず思ったのは、年収がエグかったです。
男性会員も洗練されていました。
男性の約半分は軽く年収1000万以上の方々です。
当時の私は、某企業の秘書をしており、年齢は25歳でした。
東カレでは、全体的に余裕のある男性会員が多かったです。
確実にデートやお付き合いをするためのアプローチをかけるやり取りをするなら、私は断然女性でも有料会員になるほうが率は良いと感じています。
登録したのは1ヶ月でしたが、それでも数名の1000万円超えするハイスペックな男性とメッセージをやり取りさせていただきました。
私はSNSで招待コードを教えてもらったので、優位にメッセージやいいねを送ることができました。
連絡はもらったら返す程度に
お金持ち男性の印象としては、返信が途絶える率やメッセージの軽さなんかが目立っていたと思います。
でも最終的にデートをした男性は真剣に恋人を作りたいって意欲が伝わる方でした。
いいねも私からつけました。
待っていてもアプローチされるなんて夢のまた夢だと思うので消極的にならず、前向きに活動していました。
会うまでにマメに連絡を取ったかといえば、私はその逆でした。
年収1000万円の商社マンの男性は、やっぱり仕事が第一で、話すことも仕事絡みだったので、
「多忙な中、手間をかけさせたくない」というメッセージだけを送り、相手から連絡が来たら喜ぶメッセージを送っていました。
実際に会っての印象は、ほんとに商社マンっていう格好だったのには微笑ましくなりました。
それでも着ている洋服は全て海外ブランドですし、靴も汚れていない完璧なコーディネートでした。
デートしたお店は、彼が最近ハマっていると言っていた地中海料理のお店でした。
ラフな店内で、スポーツ観戦ができるワイドなスクリーンも提供されていて、立ち飲み屋的な感じでした。
>>お金持ち男性は嫌がる?付き合いたいならやってはいけない行動3選!
話す内容は仕事の話がメイン!聞き役にまわると○
どういう男性だったかといえば、話す内容は度々仕事のことでした。
つまらないことはなかったです。
夢を見ている少年みたいに、目を輝かせながら将来性を色々と聞かせてくれました。
商取引をしていた一昔前と違って、人と人とを繋いで、新しいビジネスチャンスを生むんだっていう強気な言葉に、ただ感心させられていました。
嬉しかったことは、私も秘書をしているので、それなりに食事マナーであったり、ふとした時の仕草だったり、ちょっとした気遣いをしていたら、
「そうしたもてなしができる女性はなかなか居ないよ」って褒めてもらえたことです。
ハイスペックな男性に好まれる行動が自然に出来ていたことは嬉しくなりました。
結果は・・でもハイスペ男性は自分磨きのきっかけに!
残念だったのは相手のステータスに見合っていない点です。
ひとつは、家柄でした。
私の家はごく普通のサラリーマン家庭なので、私のことを見てくれているけれど、肩書がない両親についてはあまり関心もありませんでした。
初めてのデート代は、彼がいつの間にか会計を済ませていたので、お礼だけしか言えなかったので、次は私に華を持たせてくださいとお願いして、3度食事に行きました。
次に会ったときには、髪飾りをプレゼントしてくださり、3度目のときに髪飾りをつけてデートをしましたが、お付き合いはしていません。
癒しを与えてくれる人だといわれたのですが、自分自身が心の余裕を持つことが今はできない状態だと告げられそのまま別れました。
年収の高さで夢を見ることができるし、食べるもの、着るもの、語ることは次元が違います。
色んなことを学ぶには、最高だと思います。
結婚にまでは至りませんでしたが、自分磨きのきっかけになりました。